PERFECT EARTHは、タイの最北端にある都市、チェンライで生まれたライスパスタです。
チェンライは、かつてタイ北部を統治したランナー王朝最初の都があり、今でも美しい寺院や庭園が点在している一方、自然豊かな地域でもあります。
創業者であるリチャードは、チェンライの農家やその家族に適切な支援をしながら、持続可能なオーガニック農法で製品を作りだそうと考え、PERFECT EARTHの開発を始めました。
さっそく、長い間耕されていなかった土地でオーガニック農法を試してみたところ、罪悪感がない、つまりギルトフリーで、驚くほど風味が豊かなオーガニックライスが出来上がったのです。 そこでリチャードは、未開発地域の村の農民に無償で有機栽培の方法を手ほどきし、収穫したオーガニックライスを適正な価格で買い取ることにしました。
この素晴らしいオーガニックライスを、より特別な形で世界中の人々に届ける方法を見つけたのです。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
PERFECT EARTHはSDGs達成に向け、17あるゴールのうち4つのゴールに貢献できるよう取り組んでいます
『前職を失ってから次の職が見つからず、娘を都会に働かせていました。毎日会いたくても会えず寂しい思いをしていましたが、PERFECT EARTHに出会って使っていない土地を利用したオーガニックライスの育て方を教えて頂きました。
リチャードさんは外国人なのに優しく無料で教えてくださりました。私たちはお金を1バーツでも払ったことはありません。
そして、収穫できたオーガニックライスをPERFECT EARTHに売ることができました。有機栽培は初めてでしたが、無農薬なので自分の体にもお米にも安全だと思っています。今は娘も自宅に帰ってきて、一緒にお米の栽培を手伝ってくれています。
PERFECT EARTHのお陰で、毎日夕食を家族全員で食べることができています。』
『僕たちはチェンライから75キロを離れた山中の村に住んでいます。
もともと先祖からもらった土地があり、栽培したものを収穫して山を下りて売っていました。ですが、体力がとても必要なので元気がないと売ることができません。また、教育を充分に受けてないのでタイ語がよく分からず、それをいいことに安い値段でしか買ってもらえませんでした。
ある日リチャードさんやスタッフに出会い、オーガニックライスを栽培することにしました。
出来たオーガニックライスは僕たちの村までわざわざ買いに来てくれるので大変助かっています。』
私たちの故郷であるこの地球に住む誰もが、自然からの恩恵を受けながら、地球環境を守る。この相互関係を尊重するべきであると私たちは考えます。
このように、私たちの夢であるPERFECT EARTHは、土地や農家の家族にとって優しい方法で育てられました。美味しく、栄養価が高いオーガニックなライスパスタ。これこそが“PERFECT”の理由でもあります。
現在では、アメリカのコストコを始め、世界各国のあらゆるお店にPERFECT EARTHのライスパスタは並んでいます。
また、PERFECT EARTHは国際基準の認証を取得しているため、安心・安全。世界中から愛される理由を裏付けています。
創業者と2,500人ほどの地元小農家が
主力となりPERFECT EARTHが誕生。
タイのチェンライに生産工場を設立。
Haccp・GMP・BRC and Food Safety・USDAオーガニックグルテンフリー・EU organic・エコサートの認証を取得
コーシャ認証を取得
有機JAS認証を取得
PERFECT EARTH 日本初上陸
エコサートはフランスのトゥールーズを本部とする国際有機認証機関です。158ヶ国にて農産物をはじめ、加工食品、畜産物、化粧品、コットン、その他様々な有機認証を提供しております。
(エコサート・ジャパン株式会社公式サイトより転載)
アメリカの法律(National Organic Program)で定められた、米国農務省(United States Department of Agriculture)のオーガニック認証のマーク。USDAオーガニックのマークの許可を取るには、オーガニックの食材を95%以上使用した食品であることが条件となっています。
有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。 (農林水産省公式サイトより転載)
イスラム教徒のハラールフードのように、ユダヤ教徒が食べてもよいとされる「清浄な食品」に認められる認証です。身体に良い・安全であるという理由から、ユダヤ教徒のみならず、食品の安全意識が高い方からも多く指示されています。
京都大学の食堂にヴィーガン基準のベジメニューを導入するというプロジェクトから始まったNPO法人が発行するマーク。
製品だけではなく、店のメインとなるメニューにヴィーガン対応を含むベジタリアン料理の選択がある飲食店にもマークを発行しています。
英国小売業協会(British Retail Consortium)が発行している食品安全のための規格です。
チェンライの工場理念は「付加価値の創造」です。 工場では、生産管理のシステムを導入しており、業務の詳細確認ができます。
研究開発は、工場内で行っていて、できるだけゴミが発生しないクリーンな状態を目指しています。 また、農家の方たちに対しては効率性などのあらゆる教育を積極的に行っています。
また、工場に関する認証( GMP・BRCFOOD・HACCP )も取得しており安心・安全な生産を行っております。
Good Manufacturing Practiceの略。原料の入庫から製造、出荷にいたる全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるように定められた規則です。
食品の安全性を確保している工場に与えられる認証です。
「Hazard(危害)」、「Analysis(分析)」、「Critical(重要)」、「Control(管理)」、「Point(点)」の頭文字をとった名づけられました。食品を製造する際に安全を確保するための衛生管理の手法です。